門前名物D 今宮神社×あぶり餅(かざり屋&一和)

大徳寺で目的の塔頭を拝観後、必ず立ち寄る今宮神社。
白状すると、目的はあぶり餅。
玉の輿に縁ある神社でお参りした後、必ず頂きます。
今宮神社は、平安京遷都後、京の都に蔓延した疫病を鎮めるため、朝廷が創建した社が起源とされています。
今宮神社には女性に人気のお守りがあります。ご利益は玉の輿(たまのこし)!!なぜ玉の輿?その由来は?

それは徳川5代将軍綱吉の生母・桂昌院にあります。
imamiya1.jpg

桂昌院は、西陣の八百屋の娘として生まれ、名は「お玉」、のちに徳川三代将軍・家光に見初められ側室となり、五代将軍・綱吉の母として大奥で権勢をふるいました。
桂昌院は、高い身分に昇りつめてからも、生まれ育った西陣を思い、荒廃した西陣の氏神である今宮神社の復興に努めたそうです。

「玉の輿」は将軍の生母になった八百屋の娘、お玉の名前が由来だったのです。
imamiya2.jpg

玉の輿守りには、京野菜の図柄。右から加茂茄子、聖護院大根(千枚漬けでおなじみ)、金時人参ですね。

境内には伏見稲荷のおもかる石と同じような「今宮の奇石」、参拝記念の大きなスタンプがありました。
imamiya3.jpg

imamiya4.jpg imamiya5.jpg

お参りの後は今宮名物「あぶり餅」です!
今宮神社東門前にある2軒のお店、かざり屋と一和(一文字屋和助)です。
かざり屋さんは、創業から約400年!一和さんは1,000年、平安中期の創業です!!
へっ平安ですよ、、、(*0*;) 驚きです。
imamiya6.jpg

あぶり餅は、親指大のお餅にきな粉をまぶしてから、炭火であぶり、甘辛い白味噌だれをたっぷり絡ませたもの。
舞妓さんのような、おちょぼ口の私にはピッタリのおやつです。
(おちょぼ口はウソです、あっでも最近、顎関節症気味、、)
今回は、一和さんのあぶり餅を頂きました。

imamiya7.jpg imamiya8.jpg

あぶり餅は、千利休が茶菓子代わりに用いたこともあり、また疾病除けとして古くから重宝されていたそうです。これで今年も無病息災♪
かざり屋さん、一和さんとも、お座敷でお茶と一緒に頂くことができます。

ひとつ残念なのは、どちらのお店も仲良く水曜休みということ。
どうせなら、お休みを別々にしてほしいところ。
あぶり餅を楽しみに、今宮神社へお参りに行ったら水曜だった、ということがないよう、お気をつけ下さい。

今宮神社
京都府京都市北区紫野今宮町21
MAP
TEL:075-491-0082
参拝自由(社務所9:00〜17:00)
市バス「今宮神社前」下車すぐ

かざり屋
京都府京都市北区紫野今宮町96
MAP
TEL:075-491-9402
10:00〜17:30
水曜休(1日・15日・祝日の場合は翌日休)

一和(いちわ)/一文字屋和助(いちもんじやわすけ)
京都府京都市北区紫野今宮町69
TEL:075-492-6852
10:00〜17:00
水曜休(1日・15日・祝日の場合は翌日休)

あぶり餅 ¥500(一人前15本)
※2軒とも価格は同じ

門前名物C 下鴨神社×加茂みたらし団子+出町ふたば

下鴨神社は上賀茂神社同様、京都でもっとも古い神社の一つとされ、世界文化遺産に登録されています。参道、糺の森(ただすのもり)を歩けば京都一のパワースポットと呼ばれる由縁もわかる気がします。
shimogamo_shine01.jpg

そして、下鴨神社の門前名物といえば「みたらし団子」
みたらし団子発祥の地、下鴨神社の北西(同社から徒歩3分くらい)にある甘味処「加茂みたらし茶屋」で頂きます。
mitarashi01.jpg

下鴨神社の御手洗祭(水で足を洗い、身を清める)というお祭りでは、神様にお供えする供物は、串団子と決まっていて、加茂みたらし茶屋のお団子がお供えされるそうです。
串に5つ並んだ丸いお団子は、下鴨神社境内にある池に湧き出す水泡を模したとされています。(現在、池は整備され、水泡は見られません)
庶民的なお団子も、京都では由緒正しい謂れがあるものですね。

お団子の一口目が、離れていますよね。
食べやすくする配慮だと思っていたのですが、これは体を表していて、一口目が頭の部分なのだそうです。
ってことは、頭からパクッと、、

mitarashi02.jpg


下鴨神社は、京都の繁華街、河原町通りを北上し、葵橋を渡り、下鴨本通りを少し北上すると東側にあるのですが、途中、豆餅で有名な「出町ふたば」があります。(循環バス205系統「河原町今出川」で下車)

futaba01.jpg

この日はなぜか男性のお客さんばかり。↑
曜日限定で、デパ地下(高島屋京都店、JR京都伊勢丹)に出店されていますが、本店では「餡なし」の豆餅が注文できます。
餡子のないお饅頭なんて、、でも、ここは京都通ぶって注文してみましょう!餡子がない分、ぷっくりお豆の美味しさが味わえます。

世界遺産 下鴨神社
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
MAP
TEL:075-781-0010
6:00〜18:00

加茂みたらし茶屋
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
MAP
TEL:075-791-1652
9:30〜20:00
水曜休

出町ふたば
京都府京都市上京区河原町今出川上ル西側
MAP
TEL:075-231-1658
8:30〜17:30
火曜、第4水曜休

門前名物B 清水寺×かさぎ屋

清水寺へ続く坂道は、土産物屋が立ち並ぶ「ザ・観光地」
人気エリアだけあって、いつも観光客で賑わっています。
kiyomizu3.jpg

清水寺門前の甘味処と言えば、二年坂にある「かさぎ屋」
そして、かさぎ屋さんを紹介する際、切っても切れないのが竹久夢二。
夢二ゆかりの甘味処として有名なのです。
夢二はかつて、かさぎ屋の隣家で、最愛の恋人彦乃と暮らしていたそうです。
店内には、夢二から送られた絵が飾ってあります。
この絵、おはぎの包み紙の図案に、と頂いたそうですが、、、
夢二といえば、大正浪漫を代表する画家。その美人画は「夢二式美人画」ともいわれ、有名ですね。
なのに、送られた絵はなぜか水墨画?のような絵。
詳しくは語りません。どのような絵かは、是非あなたの目でご確認下さい!

肝心の甘味。
丹波の大納言小豆を炊き上げたぜんざいが人気。
(画像が見つかりません、、)
七輪で焼いたお餅が香ばしく、こじんまりした店内と家庭的なサービスでほっこりしますよ。

かさぎ屋
京都府京都市東山区高台寺枡屋町349
MAP
TEL:075-561-9562
11:00〜18:00
火曜休

ぜんざい¥600
亀山  ¥800

門前名物A 上賀茂神社×神馬堂

京の鬼門を守る最古の社、山城国一の宮「上賀茂神社」
1996年ユネスコから世界文化遺産に認定登録されました。

上賀茂神社は、大好きな神社の一つ。
一の鳥居をくぐり、広々とした真っ直ぐな参道を歩くと、何だか神秘的な気分になります。
kamigamo_1.jpg

上賀茂名物は、神馬堂のやきもち(葵餅)。
神馬堂の屋号はその名のとおり、上賀茂神社の神馬が由来。
お包みのデザインにも神馬(しんめ)ちゃんが登場しています。
こだわりの粒あんは(やっぱり餡子は粒あんでしょう!私は粒あん派)甘さ控えめ、ご主人が店頭で黙々と焼いています。
冷めても美味しいやきもちですが、門前ならではの焼きたてを頂きましょう。
jinbado1.jpg jinbado2.jpg

近くには同じく葵餅の「葵家やきもち総本店」がありますので、食べ比べてみてはいかが。
aoi1.jpg aoi2.jpg

上賀茂神社の神馬ちゃんに会えず残念でしたが、門前名物をしっかり食べたのでお腹は満足〜。

神馬堂(じんばどう)
京都市北区上賀茂御薗口町4
MAP
TEL:075-781-1377
7:00〜15:00
火曜〜12:00(売り切れ次第閉店)
水曜休

葵餅(やきもち)1個 ¥120 箱入り10個 ¥400

門前名物@ 北野天満宮×粟餅所澤屋

周りに受験生はいらっしゃいますか?
学問の神様、北野天満宮でお守りゲット!のついでに美味しい和菓子で一休み。いや、こっちが目的だったりして^^;ゞ
ちなみに私は北野天満宮のお守りを持って受験し、志望校に合格しました!
sawaya1.jpg

粟餅所澤屋は北野天満宮門前のお茶処で、創業約400年!
もとは境内で、参拝客にふるまっていたとか。
注文が通ってから作られるので、いつでも出来立てホヤホヤが、食べられます。
やわらかさが身上の粟餅は、きめ細かなこしあん(3個)ときなこ(2個)の2種類と、お茶がついて一人前¥510。
時間が経つと固くなるので、店内で食べるのが一番ですが、お持ち帰りもできます。10個¥1,020。
つぶあん派の私としては、つぶあんバージョンも作って欲しいなぁ〜。
sawaya2.jpg

「北野名物 あわもち」と書いてあるお店の湯呑みも欲しかったり。
毎月25日の天神さん市には行列必至。

kitanotenmanguu01.gif【天神さんの市】
学問の神様、菅原道真公の月命日25日に開催。
東寺の弘法さん(毎月21日)と人気を二分する、京都を代表する市。
900年の歴史をもつ市で、骨董・アンティーク品の出店が多い。


粟餅所澤屋(あわもちどころ さわや)
http://www.awamochi-sawaya.shop-site.jp/index.html

京都府京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町838-7
(北野天満宮前西入南側)
TEL:075-461-4517
9:00〜17:00前後(売切れ次第)
木曜・毎月26日休(日・祝日は営業)
Copyright (C) 2007-2008 くるり京都 All rights reserved.
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。